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8月期末考査所感(サイト考査結果のコメントから転載)

【本記事は学習塾創進WEBサイト「2022年8月定期考査結果」から転載しています】



 8月実施の定期考査結果についてのご報告です。

 今回も中1、中2につきましては、計6回の臨時の試験対策授業を行って考査に臨みました。考査対策の臨時授業は、考査に向けて塾生が頑張っているのだから塾長も一緒に頑張ろうということで全授業無料で行っており、ほとんどすべての塾生が参加してくれています。

 この夏はコロナの大流行により矢本一中の多くの部活が活動停止・短縮を余儀なくされたことにともなって、創進は夏休みのほぼ全授業をWEB授業に移行しました。考査前のおよそひと月を創進WEBでのみ乗り切るのは初めての経験でしたので、塾長自身も今回の考査の結果には大いに注目していた部分があります。

 このような経緯がありましたので創進のWEB授業を判断する参考的意味合いも含めまして、今回は矢本一中生の塾内平均点をお知らせします。※期日までに結果報告の返信が無かった1名のみ含まれていません


8月実施期末考査

矢本一中生塾内平均点 388

 創進では「自分自身の目標を達成すること」に主眼を置いていますので、基本的に特に何点以上が優れている等で線引きする考えは全くありません。とはいえ、ここは創進という学習塾の紹介サイトという性格上、数字的な実績報告として8割得点の400点以上を目安に結果をご報告いたします。

 このページへの記載されているかいないかとは別に、今回の試験で順位が10位以上アップした、20位以上アップしたという喜ばしい報告が複数あったことも付記したいと思います。

 また、自分が自分の目標に向かって努力し、自分自身がその成果を喜ぶことができた生徒が多く出た―そのことは、創進があるべき姿としてとても嬉しく思っています。

 誰かに勝ることや難関高校に合格することがあたかも「厳しい姿勢」で臨んでいるかのように語られることがままあります。しかし、誰かに勝とうと、難関高校に受かろうと所詮はそこまでです。

 一方で、自分との戦いは一生です。本当に価値があるのは自分と戦い続けること、また、新しい自分の世界に挑んでいくことです。だからこそ、塾長は単に人に勝つことや人より難しい高校へ合格したということへの特段の賛辞を贈ることはありません。いつもここに書いているように、自分自身がやり遂げたと思えた人や自分が学びたいと思う高校へ合格したときに最大限の拍手を送ります。創進はこれからもそうあり続けたいと考えており、その考えはこれからも変わることはないでしょう。

 同時にちょっと悔しい思いをしたという人もいるかもしれません。しかし、それは自分が目指すところが高いところにあったということ、もっと言えば、自分はもっとできたはずという確信があったということと表裏一体です。誰かに言われたからではなく、自分自身の中に「飛び越えたい」とか「飛び越えられたはず」と思うハードルがあるということは、皆さんにとって次に向かう大きなエネルギーになるはずです。何度でも挑戦しましょう。志のある塾生には塾長はどこまでも力を貸すつもりです。

 

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