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大寒波―個々のニーズと向き合うこと―

もう1月も下旬ですね。



あらゆる仕事をひとりでこなしていることもあってまったくブログが更新できていません(苦笑)



実際のところはブログの更新より優先したいことが多かったというのが現状です。





さて、昨日、今日と大寒波の影響で大変厳しい冷え込みとなりました。



今日は雪もだいぶ積もったようですね。



しかも、今日は午前中に地震もありました。



この寒波の中でライフラインが絶たれたら—と思うと怖いですね。



両日とも創進WEBでの受講者が多数派でしたが、塾長にとりましては、結果的にほぼ欠席者ゼロだったのことが何よりでした。



創進では通塾もWEB授業も常時同時進行していますので、こういう時に是非便利に利用していただければと思う次第です。



もともとは新型コロナの影響で始まった創進WEBでしたが、こうした新たな利用方法が開拓できるとは開設当初は必ずしも予想できてはいませんでした。



旧態に固執せずに「望ましいと思うもの」を怖れずに取り入れてみる—その先にどんな道が開けるかは分からないものだと実感しています。



実際、創進では以前はいわゆる世間一般的でいう対面授業、つまり学校などで通常行われている授業をしてたわけですが、塾生の皆さんがよく知っているように今ではそうした様式は行っていないわけですからね。



それができたのも創進がとても小さな塾で、それゆえのフットワークという強みがあったからですが。



とはいえ、どんなものにも「これぞ一番」というものはありません。



様々なものに一長一短があり、まずそれを認識できなければ思考そのものの土台はできません(「思考」と「思い付き」は別物です 笑。これも塾生の皆さんはよく知っていることですね)。



言い換えれば、物ごとを0か1かで語るのは極めて浅慮な発想だということはしばしば塾長が言っている通りです。



LやMやNやO・・・の条件を前提としてAの結論を最善解としたり、PやQやRやS・・・の条件を前提としたときにはBを最善解としたりします。



もちろん、同じ条件を同じ個数提示だけされていても全ての人が同じ結果を導くとは限らない。



簡単なことです。



それぞれ人が出す結論は0か1かの二進法で導かれているわけではないからです。



個々が最善と判断する環境は多様だから、それに見合った環境が提供できるのが理想ですね。



創進は小さな塾ですから無限の環境を提供することはできませんが、通塾と創進WEBを併設することで、個々のニーズに即した環境を提供できる可能性わずかながら広がったのかなと。



ちょっと話題がそれました。



大雪にめげずに通塾という選択をした人、今日はWEBにしようかなと判断して受講した人。



10年に一度と言われる大寒波にもかかわらず無事ほぼ欠席者が出ることなく授業ができた昨日と今日。



個々のニーズに向き合うことってはどういうことだろうーそんなことについて考えさせられた2日間でした。



とりとめのない話になりました。



もうひと仕事ありますので今日はこんなところで。



寒さは依然続くようですので、体調を崩さぬよう過ごしてください。



ではまた。




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